二段ロジックの説明
二段ロジックの説明
  • ひとつの行(横の並び)または列(縦の並び)またはブロック(3×3の正方形)の中で、
    2つのマスに同じ候補数字2つ(XとYとする)だけがあれば、一方のマスがXになり他方がYになる。
    この場合には、その行または列またはブロックの2つのマス以外のXとYは候補から消せる。
  • 同じように3つのマスに同じ候補数字3つ(XとYとZ。マスによってはこのうちの2つかも知れない)だけがあれば、
    その行または列またはブロックの3つのマス以外のXとYとZは候補から消せる。
  • 4つのマスに同じ候補数字4つ(XとYとZとW。マスによってはこのうちの2つか3つも知れない)だけがあれば、
    その行または列またはブロックの4つのマス以外のXとYとZとWは候補から消せる。
(5つ以上の場合は三段のロジックを適用する。)
適用例
本サイト内の二段の問題で、「コンピュータに途中まで解かせる」の初段で解けるところまで解いた後で、「ワンステップ実行」をした場合です。

  • 色がついた縦の列の中で2つのピンク色のマスには2と9の2つの候補数字しかありません。
  • したがって、この2つのマスは一方が2で他方が9になります。
  • したがって、この列の他のマスの2と9をすべて候補から消せます。(2または9があるマスをグリーンに着色しています。)
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